夏の紫外線の影響も気になる秋冬の乾燥肌や敏感肌の対策について
季節が秋から冬になると、空気が乾燥してきますし、夏に浴びた紫外線の影響で、どうしてもお肌が健やかでない状態が起こり、敏感肌を引き起こす場合もございます。
近年は、気温も不安定なことも少なくない上に、湿度も低い期間が比較的多いので、お肌にも影響が出るため、皮脂の分泌量も少ない上に、お肌が水分や油分といったものを保持しにくい状態にあります。
このような、「季節の変わり目」では、肌の表面はカサつきがちちで、潤いも不足しやすくなります。
先ほども申しましたように、紫外線の影響も気になり始める頃なので、肌ケアもより慎重に行っていきましょう。
特に、30代以上の女性にとっては気を使うところだと思いますので、洗顔と併せて、化粧品もしっかり利用するべきなのです。
中には洗顔後の肌ケアが化粧水だけというかたもいらっしゃるようですが、乳液もしっかりつけるべきです。
そして出来る事なら、乾燥期に関しては、乳液をつけてから化粧水、そこからさらに乳液というのも効果的です。
お肌が乾燥するということは、やはり油分が重要になります。
最近は、乾燥肌の方向けの化粧品もとても充実しております。
化粧水とローションの組み合わせも人気があるようですし、オールインワンゲルクリームなども、最近はおススメです。
それ以外にも、直接的な事以外に、お部屋に加湿器をおいて部屋の湿度を保つ事も大切です。
肌の保湿も重要ですが、部屋の乾燥を防ぐ事も忘れてはなりません。
比較的、低価格で扱いやすいお手軽な加湿器も増えておりますので、こういったアイテムもしっかり活用してみましょう!
そして、敏感肌においては、角質の水分を保持するパワーが落ちていますので、肌が外部からの刺激に弱くなりがちです。
基本的には、食生活の見直しやストレスを溜め込まないように気を付け、アルコールは適量を守ることをお勧めします。
スキンケアは、お肌のバリア機能を高めてくれるタイプの化粧品を選びましょう。
そうすることで、肌内部の潤いを逃がさないようにする事が大切です。