体が乾燥してかゆい お風呂上りケア

体が乾燥してかゆい人必見!正しいお風呂上りケア3選

お風呂上り ケア

 

空気が乾燥した季節になると、顔どころか脛や腰なども乾燥して
かゆくなってしまったり粉が吹いていませんか?

 

かゆいからと掻き毟っていると肌のバリア機能が低下していって
炎症を起こしたり、ひどいときにはアトピー性皮膚炎を発症するときもあります。

 

ですから顔のケアだけでなく、ボディケアにも気を配ってあげたいですね。

 

そのため、ボディケアはお風呂上りに行うのが良いといえます。

 

そこで、乾燥肌が気になるという方へ実践してほしい『お風呂上りのケア3選』をご紹介いたします。

 

 

5分以内のケア

 

お風呂上がりと言うと、体が濡れていることもあってお肌が潤っているように感じるのですが
実はどんどんお肌の中の保湿因子が出てしまっている状態です。

 

入浴後にお肌がつっぱったり 痒みを感じたりした経験がある方は多いのではないでしょうか。

 

だから、5分以内に保湿ケアをしてあげることが大切です。
あなたの想像以上にお風呂上がりは肌の乾燥が急激に進んでいるのですよ。

 

水分をそのまま自然乾燥させると 入浴前よりもお肌が乾燥してしまいますから必ず水分は拭き取るようにしましょう。

 

 

オールインワン化粧品もおすすめ

 

入浴後の5分って体をふいているとあっという間に過ぎてしまいますよね。

 

そんなときはオールインワン化粧品もおすすめです。

 

オールインワンタイプのものですと1回のお手入れでしっかり保湿ができますし、手早くケアができますよ。

 

特にオールインワンローションや美容液などの液状のものだと塗りやすいのですぐにお手入れが完了します。

 

その後でゆっくりクリームなどをつけたりして、お手入れしてあげると良いでしょう。

 

 

入浴後にすぐオイル

 

入浴後のまだ水分のある肌にオイルを塗ってしまう方法も有効です。

 

オイルはその後につける基礎化粧品の導入効果もありますので、オイルを塗った後にゆっくりスキンケアすればOKですよ。

 

べたつきが気になる場合は軽くふいて落としても大丈夫です。

 

ぜひ自分のお肌にあった方法を見つけて試してみてくださいね。

 

乾燥肌の方におすすめしたい正しい入浴中のケア4選!

 

入浴中 ケア

 

せっかくですから、お風呂上がりだけでなく「入浴中」についても肌の保湿を意識して頂きたいポイントを、ここでは4つご紹介いたします!

 

長風呂をしない

 

湯船に浸かっている時って、実はお肌の中の保湿成分が流れ出している状態なのです。
ですから、乾燥肌の人はあまり長くお風呂に入らない方が良いですよ。

 

ゴシゴシ洗わない

 

お肌の保湿成分が流れて肌が弱くなっている状態の時に、体をタオルやボディブラシで強くこすったりなどの刺激を与えて洗ってしまうと肌の表面が傷ついてしまうので、より肌を傷めてしまいます。

 

ですから、なるべく優しく洗うようにしましょう。
湯船につかることで体の汚れの8割から9割は落ちているので体は必要以上にゴシゴシ洗わなくても大丈夫なのですよ。

 

固形石けんがおすすめ

 

界面活性剤が入っているボディーソープなどで体を洗うことも
肌の乾燥を早めてしまいますから、固形石鹸などで洗うようにすると良いでしょう。

 

保湿成分の入った入浴剤

 

保湿成分の入った入浴剤を使うこともお肌の乾燥を防ぐには良い方法です。
ただ、保湿成分の入った入浴剤を使ったときは お風呂上がりにシャワーで洗い流さないようにしましょう。

 

 

以上のような点を意識していただくと、お風呂での乾燥対策へと繋がりますので、肌の保湿を高めるためにも試しに実践してみてください。

 

 

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